2015/07/15

今年の神戸アワード受賞者は
オランダ出身、トランペットのコーズ・シュワガーマンが受賞。

　
Coos Zwagerman＠Roman Mangold

1985年オランダに生まれ、10歳からトランペットに親しむ。アムステルダム音楽院でジャズを学ぶ。卒業後、アメリカにわたりロスを経てニューヨークのバンガード・オーケストラやニューオリンズのプリザベーション・ホールでビッグバンド・プレーヤーとして活躍。その後母国オランダに戻り、オランダが世界に誇るクラシックホールのコンセルトへボウ・ホールで目覚ましい活躍ぶりを発揮した。

オランダ・ジャズの旗手として着々と実績をあげている。

「今回、神戸ジャズストリート賞に選ばれて大変光栄です。初の日本ですが、クラシック・ジャズの優秀なプレーヤーが多く活躍していると聞いています。競演が楽しみで、私のジャズ人生にとても刺激になります」と、日本のジャズファンへ熱いメッセージが寄せられた。なかなかのイケメンで日本でも人気を呼びそう。ボーカルも定評があり、女性群が押し寄せそうだ。