ブレダジャズフェスティバル神戸ジャズストリート賞(神戸アワード)2019受賞者が決まりました。

5月30日から6月2日まで第49回ブレダジャズフェスティバルがオランダのブレダで開かれました。
今年の神戸ジャズストリート賞はフランスのトロンボーン奏者のBaptiste Techer (バティスト・テッシャ-) に授与されました。知的な大人のトロンボーン奏者です。

バティストは8歳の時、(1985) はトロンボーンの演奏を始める。11歳の時、マルシアックのジャズスクールでジャズを初めて聞いて衝撃をうけ2005年に “コンセルヴァトワール・デ・ランド“で学び、ジャッキーバレコシアと共に、で ジャズにおける学士号を取得。その後、バティストはサンセバスチャンにある、スペインの国立音楽大学で勉強で学ぶ。その間ビッグバンドをはじめいろいろなバンドに所属しニューオリンズジャズやスウィング・ジャズに目覚める。

バティストからメッセージが届いています。
“6月にブレダジャズフェスティバルでプレイして、10月に神戸で行われる神戸ジャズストリート招待され、素晴らしいミュージシャンと出会い、演奏をできることは非常にうれしく、また名誉に思います。ブレダで出会ったアントワーヌ・トロメレン、ハリー・カンタース、パトリック・アルテロ、花岡詠二、バート・ウーターズとは一緒にプレイできうれしく思います。今回賞をくださった神戸ジャズストリートに感謝しています。日本ははじめてなのでとても楽しみにしています。”

10月にはバティストの素敵な演奏が聴けます。バティストもとても楽しみだと言っています。皆さんも楽しみにお待ちください。

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