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ストリートへ行こう 末廣光夫のジャズエッセイ
2009/11/9更新

 

 

神戸ジャズストリート

第30回 神戸ジャズストリート(2011)

 
※サムネイル画像をクリックすると拡大表示してご覧になれます。

前夜祭ピアノの秋満義孝を
はじめ40年のベテランたちの
演奏。
 
辛島すみ子って、
おしゃれですよねぇ〜
モテ歌もよしアクションもグッ〜。
 
昔からジャズの演奏された
「トーアホテル」。
現在は「神戸外国倶楽部」
という会場。
 

神戸ジャズストリート
のお客様は、
お洒落な女性ファンが多い。
それも60%を超えるのよ。
 
D.エリントン・スタイルの
ビッグバンドに加わっての
カナダ美人トランペッター。
 
第1回の神戸ジャズストリート
のポスターは、
ここでベースを持っての
写真だったそうよ 。
 

おや?
音楽監督の秋満さんが
珍しくマイクを持って…、
歌ではなく挨拶を…。
 
…すると
客席はシャッター・チャンス
とばかりに…。
神戸のお客さんはいいね。
 
現代のモガ
(モダン・ガールのことよ)
熊田千穂ちゃんが♪
夕暮れに仰ぎ見る…と歌う。
 
今度は「アラビアの歌」
にしよかしら…。
ご存知?
 
英国の
バンジョー奏者モイセス君。
あんたパレートまで出て…。
出したがりねぇ〜。
 
オランダのアントワーヌ君は
サックスを吹いて。
カメラで撮影と忙しいねぇ〜。
 

各会場の入り口は忙しいのよ。
それに終始笑顔で
お客様をお迎えするのよ。
 
神戸バプテスト教会。
バプテスト派の教会は
米国南部だからジャズの演奏もOK。
 
前夜祭ではキモノ姿で…。
昨日は濃いブルーと…。
いいわねぇ〜。
 

オランダからのビーンさんは、
世界でNo.1と
いってもいい奏者よ。
 
イタリアのパオロが
珍しく譜面を見ながら…。
J.カービーのジャズは
難しいからね。
 
今年オランダで
神戸ジャズストリート賞を
受賞したクリス・ピータース。
美人ねぇ〜。
 

演奏中に客席を
暗くするのは昔のこと。
客席の笑顔と拍手で
いい演奏が出来るんだよ。
 
オランダのクリスと
カナダのブリアが
互いにマイクを持って…。
モチ歌ですよ。
 
パレードの観客側の
クリス・ピータースと隣は
オランダからの彼氏?
 

俺にもたたかせて…。
とドイツのB.ブレガー。
 
海外からの
アーチストたちは
パレードに出たがること。
本場ニューオリンズよりも
いいからよ。
 
ここは本部で
立ち働くジャズクルーたち。
物販に、弁当配りに
忙しいのよ。
 

ソプラノサックスとバンジョーの
カッティング・セッションは
神戸ならではのもの。
 
ベースの水田鉄博さんは
ベースだけでなく
歌もごきげん
ペリー・コモそっくりよ。
 
花岡詠二とフランスの
マオ・マズリエ君の対決。
彼はジャズの遼クンと
専らの噂よ。
 

<インターナショナル・ホット・
ジャズ・カルテット>は
演奏がごきげんだったのか、
CDがバカ売れ!
 
北野坂の舗道の花壇には、
KOBE JAZZ STREET
切り文字が…。
これは初めてよ。
 
マーチングバンドの
5本のトランペット陣。
ニューオリンズからの
デューク・ハイトガーのラッパが
光っているのは太陽の反射よ。

パレードの先頭は小学生たち。
これは恒例になりました。
 
パレードの両面の舗道は
カメラを手にしたファンに
出溢れます。
 
パレードの終点は
本部の広場。
ここではバンジョーバンドが
迎えます。

息が合うとステージでも
演奏したくなるのでしょうか。
 
D.ハイトガーとE.ロウベルの
ごきげんなアンサンブル。
 
クリス・ピータースの
髪型をクレトパトラそっくり
といったのは誰だったかしら。

イタリアからの
パオロ・アルデリッギも
ピアノ良し、
マスク良し。
 
ドラムの名手ジーン・クルーパの
スタイルを継承した
ブルックス・テグラーも最高よ。
 
おやブリアのラッパに
迫る北村英治のクラリネットも
ごきげんね。

海外からのアーチストたちと
日本のニューオリンズの共演。
客席は満席。
 
フォークチームのキャリバース。
バックの壁画が神戸らしくていいですね。
 
神戸バプテスト教会での
<神戸マスクワイア>の
コーラスもいいですよ。


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